• 権力の真相とモメンタム発動の実践的アプローチ ~ソモサン第224回~

権力の真相とモメンタム発動の実践的アプローチ ~ソモサン第224回~

ショートソモサン①:権力と能力は違う

皆さんおはようございます。

先週から権力に関してご紹介をさせて頂いていますが、もう少し補足をさせて頂きます。権力に関してまずしっかりとご理解頂きたいのは、能力とは全く異なるということです。能力とは思考力や技術力のような、論理や物理に即した力で更には個人に内在する力です。良くコミュニケーション力のような対人関係に関する力はどうなのかという質問がありますが、これも能力になります。一方権力は「影響力」ですから、基本は自分と相手や集団と云った外との間に発生する力です。ですからある人に対しては効果があっても、別の人には全く効果がないといったことが起こります。

また能力は人の論理面を中心に認識されますが、権力は人の論理面よりも心理面において認知されます。そして認知を凌駕して感知的に突き刺さってきます。それは人の基本欲求に対してダイレクトに影響するからです。この影響はマズローは基本欲求の段階と密接に関係しています。例えば権力が最も影響するのは最も底辺にある生存欲求に対してです。生存欲求とは生き死に対してです。「死にたくない」という欲求です。最も強い権力は生殺与奪の力を握ることです。その次は「食える食えない」という生活経済への保障です。いきなり死には直面はしませんが、生活的な安全や安心が揺さぶられます。しかし先の生殺与奪には及びません。ですから幾ら生活の保障を盾にしても権力的には生殺与奪に対する権力には及ばないことになります。

生活の保障に対する権力は、集団帰属への欲求にも影響します。所属集団に居れるかどうかを左右するのも権力です。集団社会において生活を営む者にとっては、所属集団から除外されることは生活経済の保障を失うことにも繋がります。ですから組織人にとっては安全保障と集団帰属は最早セットになっているといっても過言ではないでしょう。この組織内における権力関係は、その関係が利害協同体的であればあるほど強く影響してきます。つまり組織において下位になればなるほど大きく影響されることになります。

当然組織における上下関係はそういった権力的な関係はダイレクトになりますし、下位ほど死活問題として認知されることになります。こういった権力構造がある中で、人間関係的に相互の好き嫌いといった感情的いさかいなどは大した影響問題ではありません。確かに生産性に多少は影響しますが、権力関係の前では無力です。これは相互信頼関係においても同様なことが云えます。人が他人を信じるか否かという心情も基本欲求への固執に比べると風前の灯火の如くです。

時に権力を忌み嫌う人が結構いらっしゃいますが、それは勝手に権力を政治権力とくっつけて「権力即ち悪」というように曲解させているからです。権力は「人が人に影響しようとする力」ですからそこに善悪はありません。また人間が相互関係を持つのは、全てにおいて何らかの権力関係が存在しているからに他なりません。信頼とは「人間性」や「コネ」という力への反応ですし、従属も必ずしも「強制」や「報酬性」だけではなく、「専門性」や「情報性」といった自分にとって利があるからの選択行動と云えます。警察や医者などは「公権性」という社会的な保証の中で誰しもが当然と認識して従っています。

ショートソモサン②:権力を「分担」して組織マネジメントする

そのような権力という存在ですが、権力を発揮するにはその前提として他者が認容する能力が必要不可欠になります。能力のない人が権力を持つと最悪なことになります。人間性のない人が権力を持った場合は一目瞭然ですが、専門性や情報性のない人が権力を持った場合を思い浮かべてみて下さい。また能力には専門性や情報性のような問題解決への論理力だけではなく、人の気持ちや場の状況といった人絡みの感受性があります。更には胆力と云った器に対する能力もあります。人間性とはそういった能力の総称ですが、そういった感受性や胆力がない人が権力を持った場合も大変です。

特に組織においては権力が縦横に錯綜しますが、その権力の大小が認知できない思考力や感受性の人が権力を振り回したら大事です。これは逆に、権力を持つ立場にも拘らず、ビビッて使わない場合も同様の結果を招きます。

立場を弁えない権力の行使。立場を認知しない権力の行使。自分の能力を弁えない権力の行使などはいずれも乱用に等しい行為です。

しかし人は万能ではありません。複雑な組織の関係の中で、時局を弁えながら権力を最も効果的に場に応じて使い分けたりするのは至難の業になります。老獪な人であっても差配を間違えることは多々あります。特に若手の上位者などは修練も経験も足りてない可能性は一般的には多いでしょう。

本来は経験を通して謙虚に学習して権力を使いこなす能力を磨くのが一番ですが(それすら出来ない愚かな上位者が多いのは残念です。特にワンマン経営者)、それでも力及ばない場合どうすれば良いのでしょうか。

先人を見る限りに思うのは、やはり二番手を筆頭に権力を役割的に分有することが一番の様です。そういった分権する人たちをチームにした場合、それをボードと読んだりしています。ここで最も重要なのはボード内は運命共同体でなければならないということです。日本の企業のボードで見られるのはボード内でも階層的な権力構造をもって運営しているということです。ワンマン経営者が名ばかりのボードにしていたり、トップ以外が遠慮なのか逃げなのか分権された役割を果たさなかったり、トップに媚を売ったりと様々ですが、これはボード内が利害協同体になっているということです。こういう体制はボードではありません。そんなことも分からないで組織運営をしている状態に出くわすともう溜息以外の何物も出てきません。これは特に農協のような協同体組織ではもう前提のように営まれています。これで競争関係を生き延びようなど片腹痛い話です。中小のワンマン会社もしかり。中でも下積みを知らない(権力の影響を受けたことのない。つまり権力の度合いが分からない)創業者や二世などが組織を短命にしている姿はみっともない限りです。三代で会社を潰すとは良く言ったものです。

ともあれ組織はその成長に伴い、二番手との演出が生命線になってきます。二番手との掛け合い。夫婦のような役割を演出できるか否かに全てが掛かってきます。ちょうどエンジンをローで吹かしても限界が来るように、成長という速力に合わせてミッションシフトをしないとエンストを起こすのは必定になります。一速から二速へのシフトチェンジをする。それは二番手や側近(大政小政)を育てて、権力を分有させることです。ソニーや松下(代替わりは失敗したが)やトヨタ、ホンダのように。

ショートソモサン③:織田信長と豊臣秀吉に見る権力の失敗

二番手を大事にしなかったために一代で駄目になった例としては、織田信長が好例です。論理力のある人材(自分に逆らうと恐れた?)を疎み、対人関係力の人材ばかりを重用したために結局は次の段階に行けませんでした。彼は事理への論理力はありましたが、人の心理への論理力には欠如がありました。そして人心を掴めず頓挫しました。皆さん、では対人関係力の秀吉は忠臣だったと思いますか。彼が推挙した織田の跡取り(三法師)はあくまでも自分が立つためです。利害協同体だったわけです。寧ろ明智の方が直前までは運命共同体的であったということが、最近の資料で言われています。では秀吉はどうか。彼は対人における論理力一辺倒で対局を睨んだ論理力に欠けていました。そのため上位に行くにしたがって進言がなくなり、まあ朝鮮出兵したり、家康の手を握って「後を頼む」と云ってみたりと全く戦略のセの字もありません。そして織田同様疑心暗鬼です。先が読めず周りが見れずの頭の程度です。だから疑心暗鬼になるのです。結局黒田は見限って逃げてしまいます。そしてボードを調整もせずに死んでしまいます。残った光成はこれまた今度は対人への論理がありません。結局豊臣を滅ぼす方向に持っていってしまいます。

事理への論理と心理への論理。権力にはどちらもが要ります。そしてそれぞれに長けた者を懐に入れて任せるのが大組織のガバナンスです。論理には縦軸(時系列です)、横軸(構成列)があります。糸は縦横で紡がれていきます。これはどちらも欠かせません。織田は縦は読めたが横が読めなかった。秀吉は横は読めたが縦が読めなかったということです。この時自分の短所を補う側近がいればどうなっていたでしょうか。上下の関係でなく接していれば。

昔「黄金の日々」(1978年NHK放送)という大河を見ていて、緒形拳演じる豊臣秀吉が晩年、あれだけ対人への横の論理力はあったのに、長い間秀吉を支え、共に難局を超えた関係の松本白鸚演じる納屋助左衛門を、唐十郎演じる「長崎屋」という御用商人の原田喜右衛門 の讒言に嵌って追放してしまい、長い付き合いの中で得た信じられる人をどんどん失っていく中で、その後の手立てを誤って未来に禍根を残していく姿を見たとき、「ああ論理力の偏った人が権力を持っている能力以上に振舞い始めるどうなってしまうのか」という愚かな現象をしみじみと感じることがありました。そういった事例を内に秘めながら様々な組織と付き合っていると、組織を守るべき二番手が敢えて厳しく悪役を振舞ってくれている中で、それを利用してトップに媚びることで立ち回っている人間が(おそらくは上としての能力がないのでそれを埋める権力を本能的に欲しがるのであろう)奸計的に立ち回っているにも関わらず、それを諫めるどころか重宝扱いして、結果「二番手がシビアで現場がストレスになるのを三番手が癒している」などといったふざけた戯言をまかり通らせている組織や経営者を知っていますが、これなどはきちんと二番手のフォローや組織の演出が出来ないトップのやらかしている典型的な無能さの表れと云えるかもしれません。その人の能力を組織の態勢が越えてしまっており、権力の扱いが歪み始めているにも拘らず、それに気が付かない経営者の姿。これこそ「トップの器以上に組織は育たたない」という格言の典型と云えるのではないでしょうか。

因みに先の織田信長のところでも少し触れましたが、論理力には「事理的な論理」と「心理的な論理」があります。この2つの論理を「力」として使いこなせれば申し分ないのですが、実際にはこれらが論理であるということにも頭が働かず、ただ嗜好として漫然と動いている人が多いように思います。これは私は人間教育、躾の問題ではないかと見ています。でも実は先週のブログに関して脳科学を研究している精神科医の先生から示唆に富んだメールを頂きました。これはこれで考えさせられる面があります。ちょっとご紹介させて頂きます。先生曰く、『「論理力」タイプの人に、「関係力」に対する認識が抜け落ちているというご指摘は非常に鋭いと感じました。私の専門分野から見ますと、そうした人は生来ASD(自閉スペクトラム)傾向を有しており(勿論診断には至らない軽度の偏りです)、それに自覚を持たぬまま社会の中で生きてきたという事例が少なくないように感じております』とのことです。どうも昨今、教育と云った後天的なことだけではなく、食事なのか何なのか、先天的に軽度の発達障害(いわゆるコミュ障)的人が増えてきているような気がするのは気になるところです。織田信長が増えていったらどうなるか(最近織田人気が上がっているのもそれが理由かなあ)。

ショートソモサン④:モメンタムを発動させるアプローチ

さてでは先週お約束したモメンタムを発動させるアプローチに関してです。モメンタムは先週もご紹介しましたが、元々は前向きだがちょっと燃料不足になっている場合と、その燃料タンクや充填機に問題がある場合とがあります。これらには異なるアプローチが必要になります。モメンタムを発動する方法モメンタム発動し易くする方法は異なります。

モメンタムは基本ドーパミンと強く関係していますから、モメンタムを発動させる方法はドーパミンを増やす方法と類似しています。

具体的には、下記です。

【モメンタムを発動させるアプローチ】

方法1:何でも良いから笑う。笑うことをする。

方法2:音楽を聴きながら作業する。鼻歌を歌う。

方法3:マスコットやペットと対話する。自己ペップトーク(決め台詞)をする。

方法4:シューティングやロールプレイング、アドベンチャーと云ったゲームをする。

方法5:ときめく(ハートビートする)ことをする。見る。嗅ぐ。触れる。味わう。

方法6:食べ物でタンパク質を摂取する。

方法7:瞑想する。

方法8:運動する。体操する。取り敢えず5分だけやってみる。

方法9:自慰を含めた性行為をする。

方法10: 質のいい睡眠をとる。7~8時間の睡眠を取る。

【モメンタムを発動し易くするアプローチ】

方法11:近しい人や古い友人と会話する。子供と対話する。子供に本を読み聞かせる。

方法12:休む時には休む。旅行などで気分を変える。映画、コンサート、演劇を楽しむ。スポーツや買い物をする。

方法13:全く無意味で自分だけの楽しみ、趣味や時間を持って純粋な遊びをする。1日1回はそれに夢中になる。

方法14:思いを持つ。それを実現する目標を立てる。更に報酬と結びつける。

方法15:少し上のレベルを日常的な目標にして、動くための適度なプレッシャーを課す。

方法16:段取り力を身に付けて、好きなこと、得意なことから始めて脳が働きやすくする。

方法17:規則的な生活をする。体内物質の分泌を正常化する。

方法18:自分の認知の履歴書を想起し、原体験で身についている苦手意識や思い込みを補正する。

方法19:自分の認知の特徴を知る。そしてマイナスに対して真理は受容する。

方法20:物事を徹底して損得で見る。そして選択をする。

などがある。

今回は最も有効な「方法2:音楽を聴きながら作業する」についてご紹介して行きましょう。

2009年、カナダにあるマギル大学の研究チームは、米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』に「音楽はドーパミンを分泌させる効果がある」という論文を発表しました。好きな音楽を聴いてワクワクしているときに身体活動が活発化し、ドーパミンが分泌されるということが判明したのです。論文によりますと、ドーパミンの分泌は好きな音楽を聴く前の期待感でも発生することが確認されています。一方特に好みではない音楽を聴いていた場合、ドーパミン分泌の活性化は確認されなかったそうです。

音楽を聴くことによって「ランナーズ・ハイ」(長時間走り続けた時に感じる多幸感)に似た興奮状態「フロー」になることが分かっています。まず簡単にその状態に入るには好きなアーティストの音楽を流しながら作業するのが効果的です。様々なジャンルがありますが、複雑な旋律を持つクラシック音楽を理解することは、脳に「難しいものを克服した」という報酬効果を与えるということに繋がり、効果的なのだそうです。

因みに仕事中の音楽は、集中力を高めてくれる場合があります。実験によれば、音楽が仕事への集中に役立つ理由のひとつとして、人間には無音だと作業の効率が落ちる傾向があるということがあります。社会システム工学などを研究する九州産業大学によれば、90人のオフィス労働者を対象に、音と作業効率の関係を調べようと被験者に「環境音楽を聞きながら」「ラジオを聞きながら」「無音で」という3つのグループに分け、それぞれの環境下で「文書編集作業」に従事して貰った所、作業の正確さに以下の違いが現れたそうです。

– 環境音楽:20%改善

– ラジオ:ほぼ変化なし

– 無音:マイナス

実験の結論としては、勉強する環境が無音であるよりも、音楽が流れているほうが、集中できるということだそうです。

それを加勢するのがドーパミンです。ドーパミンが過剰に分泌された状態では落ち着きを失ってしまいますが、ドーパミンが少なめの人であれば、ドーパミンの分泌量を増やすことで前頭前野がうまく働き、頭がさえて物事に集中しやすくなります。好きな音楽を聴く時明確に心拍数や呼吸、体温に変化が表れます。この変化の度合いは、どれくらいその音楽が好きかに比例します。

更には音楽によって脳内物質「セロトニン」が分泌されることも挙げられます。マギル大の研究では、音楽はドーパミンだけでなくセロトニンも分泌させるそうです。セロトニンには「人に安心感を与え、気持ちをリラックスさせる」という機能があります。興奮した神経を鎮めてくれるのです。不安にとらわれたり、気持ちがムズムズして落ち着かなかったりする状態では、物事に集中するのは難しいでしょう。そんなときはリラックスできる音楽を聞いて、気持ちを整えると効果的です。

最後のメリットとして、「音楽と記憶が連動する」こともあります。昔のヒットソングを聞くと当時の出来事を思い出すといったように、懐かしい音楽、聞いたことのある音楽を聞くと、脳の中の「海馬」が刺激されます。海馬とは、記憶を司る部位のこと。音楽によって海馬が刺激されると、脳は、その音楽を聞いていた時に起きた出来事や関連した情報を引き出そうと働き出します。

~音楽のジャンルとリズムについて~

ではおすすめの音楽ジャンルってあるのでしょうか。先も述べましたが、基本は自分が好きなジャンルです。でもやはりドーパミンを上げるにはそれにあった音楽があるのも確かなことです。その鍵はメロディよりもリズムです。

脳科学者の中野信子氏は、ヘビーメタルと勉強との関係を本に書いています。その中で「成績優秀者は自身に対して何故まちがったのだろう。次は失敗してはいけないというネガティブなフィードバックをしやすいため、不安傾向が高いい。その為ヘビーメタルのようなハードなリズムを聞くとストレス発散や欲求不満の解消ができ、パフォーマンスが向上する」と考えられると述べています。中野氏によれば巷でいう「モーツアルト効果」といったクラシックよりも効果的なのだそうです。私的にはメタルだけでなくハードロックの中に一杯リズムフルな曲があると思います。クラプトンの「レイラ」や レッド・ツェッペリンの「移民の歌」そしてクイーンの「フラッシュ・ゴードン」などです。

実はこれらの曲に共通する重要なリズムがあります。それは4つ打ちと称されるビートです。4ビートは主にダンス・ミュージックにおいてバスドラムにより等間隔に打ち鳴らされるリズムのことを指します。曲の中でバスドラムを使い、1小節に4分音符が4回続くリズムであることからそう呼ばれるわけです。ディスコとエレクトロニック・ダンス・ミュージックで多用されるビートでもあります。簡単に言えばダンス・ミュージックにおいて「ドン・ドン・ドン・ドン」と延々と低い音が入っていれば、そのことですね。4つ打ちはディスコから続くハウス・ミュージック、またその近縁ジャンルのテクノにも引き継がれ、今日のクラブにおけるダンス・ミュージックには欠かせないものとなっています。とくにハウス・ミュージックのBPMが120前後の4つ打ちは、人間が軽くジョギングをした際の心臓の鼓動音によく似ているので、この音を聴くだけで人は本能的に興奮する、または中毒性を持つ音であるなどと云われています。日本では小室哲哉がその代表ですね。私的には昨今のアニソンにこのビートの楽曲が多く、よく聞いています。

クラシックは楽曲中に様々なビートが混在しているので、限定は出来ませんが、ラフマニノフの「鐘」などはドーパミンを発出を促進するには適しているかもしれません。

そしてもう一つ。これは2ビートの世界になります。それは最も原始的な太鼓のリズムです。アフリカの打楽器のリズムや日本の和太鼓のリズムはドーパミンをどんどんと発出させます。皆さんもニュージーランドのハカをラグビーなどの試合前に見たことがあるかもしれません。こういったリズムはモメンタムを誘引させる音楽と云えます。

次回はモメンタムの実践編としてまた他のアプローチを、それが求められる精神レベルの解説と共にご紹介して行きたいと思っています。

それでは皆さん、次回も何卒よろしくお願い申しあげます。

さて皆さんは「ソモサン」?