コラボレーション

川野泰周

臨済宗建長寺派林香寺住職/
精神保健指定医・日本精神神経学会認定精神科専門医・医師会認定産業医

1980年生まれ、横浜市出身。
慶應義塾大学医学部医学科卒業。
慶應義塾大学病院精神神経科、国立病院機構久里浜医療センターなどで精神科医として診療に従事。また、2014年末より横浜にある臨済宗建長寺派林香寺住職となる。現在寺務の傍ら都内及び横浜市内のクリニック等で精神科診療にあたっている。
うつ病、不安障害、PTSD、睡眠障害などに対し、薬物療法や従来の精神療法と並び、禅やマインドフルネスの実践による心理療法を積極的に導入している。著書に『悩みの9割は歩けば消える』(2017年・青春出版社)、『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』(2017年・クロスメディアパブリッシング)、『ぷち瞑想習慣』(2018年・清流出版)、 『人生がうまくいく人の自己肯定観』(2018年・三笠書房) 、『集中力がある人のストレス管理のキホン』(2019年・すばる舎)。共著・監修多数。

コラボレーション実績

「レジリエンス」や「アンコンシャスバイアス」をテーマにセミナーを共同開催。

【川野泰周オフィシャルサイト】

【川野泰周ブログ】

西川耕平

甲南大学 教授
OD Association in Japan(ODAJ)代表理事

専門分野は、組織開発、組織行動、人材開発、回生マネジメント。
海外のOD(Organization Development)コミュニティと交流しながら、組織開発 (OD)に関する学びと気づきを共有し実践する場を提供する学習コミュニティであるODAJの代表理事を務める。
日本国内における様々な機関とのOD学習会、海外のOD研究家や実践者との共同研究、および海外での OD事例発表など精力的にODの発展に寄与している。

コラボレーション実績

JoyBiz・JPPA・西川耕平氏協働で、ポジティブ組織開発を実践ベースで学ぶ講座を開講。
問題解決型アプローチだけでなく、人々の中にある最高のものを引き出し、高いパフォーマンスを育む組織を構築するためにリーダーにインスピレーションを与え、実際にそのような組織を実現可能にすることを目指す。

一般社団法人 日本ポジティブ心理学協会

Japan Positive Psychology Association(JPPA)


ポジティブ心理学の科学的知識と応用実践の教育普及を推進することにより、人々の心身の健康促進に寄与することを目的として活動している。
国際ポジティブ心理学会(International Positive Psychology Association:IPPA)の日本支部として、ポジティブ心理学のエキスパートとしての責務を担うに足る実務家を養成すべく、ポジティブ心理学の正しい専門知識と最新情報の修得を主眼とする本格的な教育普及活動を行っている。

※ポジティブ心理学とは:
個人および個人の属する組織や社会が活力に満ち、最高最善の状態で機能するときの条件ならびにプロセスについて科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域、と定義される。1998年、米国心理学会会長であったペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・E・P・セリグマン博士によって発議、創始された。主な研究分野に、ウェルビーイング、楽観性、強み、幸福(注:幸福学とは区別される)、ポジティブ感情、エンゲージメント、レジリエンス、意味・意義などがある。ポジティブ心理学を学校現場に応用した「ポジティブ教育」は、国内外で広がりを見せている。