代表挨拶

ご挨拶

JoyBizコンサルティング株式会社
代表取締役社長 恩田 勲

今各組織体において主要なテーマとなっているのは、「働き方改革」と「健康管理」になっています。

この背景には「世界的な潮流」としての「インクルージョン組織」「ダイバーシティ運営」があります。現在の経営環境は「VUCA(Volatility-変動性・不安定さ、Uncertainty-不確実性・不確定さ、Complexity-複雑性・困難さ、Ambiguity-曖昧性・不明確さ) 」と呼ばれていますが、その具体的な対応として2つの考えが生まれてきました。

欧米でも今の経営課題は「インクルージョン」と「ダイバーシティ」であると喧伝しています。しかしながらどの組織体も「頭では分かっているつもりでも行動は矛盾に満たされている状態にある」というのが実態です。この思いと動きのギャップの中でエンドレスな日常の活動での肉体的ストレスや心理的ストレス、そしてコミュニケーション上の無駄が組織員に対して過重な活動状態を生み出し、それが組織的にも個人的にも様々な病理を生み出しているのが実状になっています。

JoyBizでは、現代に望まれる仕事の改革を一括りとして「働き方改革」と捉えるのではなく、「働き方改革」を社員個々人の意欲や能力向上における「勤め方改革」、業務の流れの合理的な効率化における「仕事の仕方改革」、組織制度や仕組みの最適化における「雇い方改革」、そしてチーム生産性という共同性の相乗化における「働き方改革」と4つの領域に分化して、きめ細かなアプローチを行っています。

そしてこれまでの実績の中から、今最も中核的に取り組みが求められているのが、過去からの因習に慣れてしまった意識からもたらされる生理レベルでの「従来踏襲への拘り」や「新しいことへの拒否反応」への打破的なアプローチです。

幾ら論理として雇い方改革や仕事の仕方改革を講じても、肝心のそれを起動させる人が動かなければまさに砂上の楼閣と一緒です。却ってマイナスの加速度が増してしまう職場も出てくる始末です。

企業によってはこういった品質から目を逸らし、時短とか休暇増とか副業認定といった反対が出にくく目に見えやすいお手軽な施策でお茶を濁したり、場を凌ごうとしたりするところもあるようですが、未来に禍根を残すような企業は自ずと淘汰されるのは必定でしょう。

改革という新しい価値の創造は、従来の主軸になっていた「過去に立脚した要因の分析に基づいた改善の追求」といったアプローチではなく「これまでにない様々な可能性の中から最善解を産み出す」活動です。そしてそういった未経験な世界に一歩を踏み出すには現状否定を伴う「勇気」が求められます。これは「気持ち」という心理の問題です。論理では解決できません。しかしこれを乗り越えなければ未来はないわけです。

ではどうすれば組織における心理問題は解決できるのでしょうか。JoyBizでは経営者の30年に渡る組織開発の経験値に基づいて、組織における2大エンジンは人間相互に作用する「コミュニケーション」と個々人に内在する「モチベーション」であることを収斂すると同時に、「心に潜むバイアス」と「自己喚起」のチューニングこそが最も深遠な原動力であるということにたどり着きました。

JoyBizではこういった実績を基にLIFT(Life Intention & Force Treatment)というご支援コンセプトを構築しました。LIFTとは、「意志の在り方を活性に向けて調整すること(Intention Navigation)」と「やる気という気持ちを動機づける力を高める(Lifting Force Charge)」という2つの領域に有効なテクノロジーによるご支援を意味しています。世間で注目されている「レジリエンス(復元力)」という取り組みもこの一環と云えます。

そして具体的なプログラムとして、Intention Navigationに対して「アンコンシャス・バイアス・トリートメント」を、Lifting Force Chargeに対して「JoyBiz式マインドフルネス」を開発しました。

JoyBizは「改革」の実践を通り一遍ではなく抜本的な段階からアプローチする為に起業させました。改革を組織レベルで促進したいと考える方々、組織をポジティブな状態に活性化させたいと期する方々、次代に上手く経営を引き継ぎ、持続的に成長を為し得たいと願う方々、そして何よりも経営施策を実践させることを本義として苦慮なさっている方々にこそお役に立てる会社です。

ご縁の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

関連書籍のご紹介

問題解決のセンスをみがく本

この度、「問題解決のセンスをみがく本」を出版させて頂きました。
皆様の問題解決のヒントとなれば幸いです。

イノベーションを起こすために問題解決のセンスをみがく本

JoyBizコンサルティングは「Joy溢れる経営」のサポートを目指しており、そこには「経済性の成功」そして「関係性の成功」の2つが必要であると考えています。

問題解決のセンス。実はこれは経済性だけではなく、「関係性」という所にもフォーカスしています。
問題解決というと、「道具性」や「理論」、「思考方法」等が良く取り上げられて、それらを紹介する書籍は山の様にあります。

本書では、「理論」と「フレームワーク」もお伝えはしますが、それ以上に「問題解決がなぜうまく行かないのか?」を以下観点から問題提起をしております。

その1 「状況に適合した問題解決技法の使い分けができていない」

その2 「個人の経験に根差すものの見方や考え方、
先入観といった“観念の枠”が及ぼす影響に気付いていない」

その3 「人々の知恵や行動を一体化し、かつ相乗的に活かす
チーム学習的な活動の影響性に目が向いていない」

この3つの盲点をしっかりマネジメントすることができれば、問題解決が促進できるということにつながります。

是非以下の流れで本書を参照頂ければ幸いです。
1章・2章
⇒問題の種類と、それに合った技法
3章
⇒「イノベーション」を起こす為に必要な「人財のイノベーションとは?」
4章
⇒個人の力量だけではなく、「集団力学」によって「人財のイノベーション」を引き起こす

もう十分スキルの修得及び勉強をされてこられた皆様であれば、「イノベーションをおこす起こすために」、特に3章・4章がご参考になれば幸いです。